『朝倉彫塑館(あさくらちょうそかん)』バックヤードツアーレポート

『朝倉彫塑館(あさくらちょうそかん)』バックヤードツアーレポート

以前にもご紹介しました「朝倉彫塑館」。東洋のロダンとも言われた朝倉文夫が住居兼アトリエとして使用したこの建物は、展示品だけでなく国の有形文化財としてまた敷地全体は国の名勝に指定されています。一般公開は建物内ごく一部ですが、今回バックヤードツアーに参加し特別に朝倉彫塑館の地下室と中庭に入ることができました。ツアーは事前申込みが必要ですが参加費は無料(別途入館料要)。規模は最大人数5名、所要時間は10分程度という小さなものでしたが、その見応えは十分でした。朝9時20分、表門前に集合。普段は作品展示もされているアトリエ部分から入場しますが、今回は非公開とされている住居部分の勝手口へと案内されツアーがスタートしました。

『ギャラリー大久保』大久保美術2階にある古美術と喫茶の店

『ギャラリー大久保』大久保美術2階にある古美術と喫茶の店

かつて作家の川端康成が住居を構え、江戸川乱歩をはじめ数多小説の舞台にもなった場所「上野桜木(うえのさくらぎ)」。そこは東京国立博物館の先、上野の高台にある静かな住宅街で、最近では古民家をリノベーションした複合施設やレトロな喫茶店が軒を連ね、懐かしいけど新しい街としてテレビや雑誌でも多く取り上げられています。中でも筆者のおすすめは「ギャラリー大久保」。古美術と喫茶を一堂に楽しめる上野桜木ならではのお店です。

『びわ湖長浜 KANNON HOUSE』で観音様をひとりじめ!

『びわ湖長浜 KANNON HOUSE』で観音様をひとりじめ!

近年、滋賀県の寺院にて安置されている仏像の展覧会が次々と開催され話題となっています。特に長浜市は「観音の里」と呼ばれるほど観音信仰が厚く、市内には130体を超える観音像があり、造形美なものはもちろん、戦国時代や廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)を潜り抜けた歴史あるもの、異形ともいえる正妙寺の千手千足観音など、京都や奈良とは趣の異なる像が多数存在しています。そんな長浜の観音様に、いつでも会える場所が東京にもあるのです。

『東京藝術大学』芸術学科1年進級展で見た、若き天才たち。

『東京藝術大学』芸術学科1年進級展で見た、若き天才たち。

台東区上野にある「東京藝術大学」はアーネストフェノロサと岡倉天心が中心に設立した学校で、横山大観、藤田嗣治、下村観山、青木繁、菱田春草、平山郁夫など名だたる芸術家たちの出身校でもあります。近年では「五百羅漢図展」で話題となった現代アートの巨匠、村上隆さんも東京藝術大学のご出身です。 今回SNSを通じて「芸術学科1年進級展」が行われることを知り観覧させていただくことにしました。

『朝倉彫塑館』彫塑家・朝倉文夫の住居兼アトリエの美術館

『朝倉彫塑館』彫塑家・朝倉文夫の住居兼アトリエの美術館

「谷根千(やねせん)」こと谷中・根津・千駄木は台東区と文京区の境目付近に位置し、神社仏閣をはじめ谷中銀座商店街など、情緒あふれるその風景は下町散策にもってこいのエリアです。また谷根千は愛猫家にも人気で、実際に猫と触れ合えるだけでなく周辺の店舗には愛らしい猫グッズが多く見受けられます。 そんな谷根千散策の折り、ぜひ立ち寄っていただきたい美術館が「朝倉彫塑館(あさくらちょうそかん)」。実はここも隠れた猫スポットなのです。