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『みなの衆 -東京藝術大学鍛金研究室で学ぶ-』宮田亮平氏監修の展覧会

『みなの衆 -東京藝術大学鍛金研究室で学ぶ-』宮田亮平氏監修の展覧会

文化庁長官(2017年2月現在)で金属工芸家でもある宮田亮平氏監修の「みなの衆 -東京藝術大学鍛金研究室で学ぶ-」展がLIXILギャラリーで開催されています。筆者は兼ねてより宮田氏作品のファンで、中でもイルカをモチーフにした「シュプリンゲン」シリーズは大のお気に入りです。日本橋三越新館のエンブレムにもなってるのでご覧になった方も多いと思います。本展は第1期(2016年12月15日~2017年1月19日)と第2期(2017年1月21日~2月25日)に分かれ、前期は多摩美術大学をはじめとする美大教授の鍛金作品の展示、後期では宮田亮平氏や東京藝術大学講師陣、そして造幣局装金課の作品が展示されています。今回は筆者が観覧した後期の模様と関連ワークショップへの参加についてレポートいたします。