東京国立博物館(トーハク)の賛助会員になって分かったこと
筆者にとって東京国立博物館は、芸術の素晴らしさを教えてくれたかけがえのない場所です。好きが高じて通い詰めるうち、いつしか入館料が家計を圧迫しまうほど。そんな折、リピーター向けの会員制度(いわゆる年間パスポート制度)の存在を知り「賛助会(個人の維持会員)」に1年間入会してみました。この制度、ユーザーにとってお得なのか?検証結果をレポートいたします。
東京都内近郊の美術館・博物館・展覧会の情報を配信しています。
筆者にとって東京国立博物館は、芸術の素晴らしさを教えてくれたかけがえのない場所です。好きが高じて通い詰めるうち、いつしか入館料が家計を圧迫しまうほど。そんな折、リピーター向けの会員制度(いわゆる年間パスポート制度)の存在を知り「賛助会(個人の維持会員)」に1年間入会してみました。この制度、ユーザーにとってお得なのか?検証結果をレポートいたします。
上野の東京国立博物館で特別展「茶の湯」が2017年4月11日より開催されています。筆者は一般公開の前日、一足先に内覧会へ参加いたしました。今回はその模様をレポートします。
東京上野にある国立西洋美術館で「シャセリオー展」が現在開催中です。テオドール・シャセリオーはフランスの画家でロマン主義に属します。幼少時代には師匠でもある新古典主義の巨匠ドミニク・アングルから「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と評された天才画家です。
港区六本木にある「サントリー美術館」は独自の切り口で企画された展覧会が多く、コアな美術ファンに愛されている美術館のひとつです。2017年3月には開館10周年を迎え「美を結ぶ。美をひらく。」をテーマに5つの記念展示が予定されています。その第一弾として「絵巻マニア列伝」展が現在開催中です。