『ジャコメッティ展』鑑賞レポート!見どころや混雑状況、公式グッズなど
2017年6月14日から六本木の国立新美術館で「ジャコメッティ展」が開催されています。スイス出身のアルベルト・ジャコメッティはフランスで活躍した20世紀を代表する彫刻家です。当時の美術運動(キュビズムやシュルレアリスムなど)の影響を受けつつ、独自のスタイルを開拓した彼の作品はモデルを細く長く引き伸ばしたような衝撃のフォルムが特徴です。日本で開催される個展としては11年ぶりとなる本展には、初期から晩年までの彫刻、絵画、素描、そして版画作品など約135点が出品予定です。