『ゴールドマンコレクション これぞ暁斎!』河鍋暁斎の展覧会
幕末~明治期に活躍した画家、河鍋暁斎(かわなべきょうさい)の展覧会「ゴールドマンコレクション これぞ暁斎!」が、渋谷にあるBunkamura ザ・ミュージアムで開催されています。伊藤若冲や歌川国芳に並び「奇才」と呼ばれた暁斎。大胆な構図と「グロ可愛い」タッチは近年再評価がされ話題となっています。今回筆者が観覧した初日の様子や公式グッズ、そして暁斎の魅力についてレポートします。
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幕末~明治期に活躍した画家、河鍋暁斎(かわなべきょうさい)の展覧会「ゴールドマンコレクション これぞ暁斎!」が、渋谷にあるBunkamura ザ・ミュージアムで開催されています。伊藤若冲や歌川国芳に並び「奇才」と呼ばれた暁斎。大胆な構図と「グロ可愛い」タッチは近年再評価がされ話題となっています。今回筆者が観覧した初日の様子や公式グッズ、そして暁斎の魅力についてレポートします。
展覧会は映画や演劇鑑賞同様、公開前に「前売り」のチケット制度を設けているものがあります。そのほとんどは平均で100円~200円程度、当日券より安価に購入することが可能です。 近年では音声ガイドや限定グッズ付きチケットなど、様々な趣向の前売り券が発売されているので、展覧会鑑賞を検討されている方は要チェックです。どうせ金払うなら得なほうが良いじゃん!ということで(下世話)筆者おすすめの展覧会、前売り券情報をご紹介します。
台東区上野にある「東京藝術大学」はアーネストフェノロサと岡倉天心が中心に設立した学校で、横山大観、藤田嗣治、下村観山、青木繁、菱田春草、平山郁夫など名だたる芸術家たちの出身校でもあります。近年では「五百羅漢図展」で話題となった現代アートの巨匠、村上隆さんも東京藝術大学のご出身です。 今回SNSを通じて「芸術学科1年進級展」が行われることを知り観覧させていただくことにしました。
2017年、東京国立博物館で最初に行われる特別展「春日大社 千年の至宝」。一般公開は1月17日ですが一足先に内覧会へ参加いたしました。今回はその模様をレポートします。